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そこのけそこのけお馬が通る
This is my site Written by iwasaki on 2009/08/14 – 16:50

昨日出来あがったファミリーツアープランのチケットを買いにJR大阪駅まで出かけてきました。
京阪からJRに乗り換えて座席に座りましたら、ホームを女性が闊歩してきます。白の半そでブラウスに濃紺のスカート、左手にビジネスバッグを提げて、右手に持ったパックジュースを飲みながら電車に乗り込もうとしたら、ドアが閉まりかけました。
途端に驚く行動に出たのです。片足をドアの中に差し込み、再度少し開いたらジュースも持った片手と肩を入れてドアをこじ開けようとするではありませんか。しかし残念ながら少し出かかったお腹が入りません。
ドアに挟まってドタバタする姿を見かねて、内側に立っていた若者が一緒にこじ開けてようやく中に入ることができました。すると悪びれることなく悠然とジュースを飲み終え、ブレスケアを2~3粒口に放り込んで、次の駅で堂々と降りて行きました。
「そこのけそこのけお馬(おうま)が通る」とは昔のこと、「そこのけそこのけ女(おんな)が通る」姿です。「まあまあこれが世間で言うアラフォーか!」、どう見ても40過ぎのビジネスパーソンです。傍若無人と言うか厚顔無恥と言うべきか、恥ずかしさのかけらも見せませんでした。
マスコミではアラフォーとはグッドイメージで使っていますが、このようなバッドパターンのイメージをあちこちで耳にしますので、思わずブログのネタにしてしまいました。
善人アラフォーさん、ごめんなさい。無恥アラフォーさん、後姿もひどいものです。くれぐれもご用心を!

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