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遠来の客を迎える
This is my site Written by iwasaki on 2009/09/11 – 06:03

遠来の客と夕食を楽しもうと、夫婦で大阪市内のホテルに迎えに行きました。川沿いのホテルからの夜景は「水都大阪2009」の灯りが川に揺れて、大阪の夜が見違えるほどに綺麗です。
いつものお店に座って、早速、久しぶりの再会の乾杯です。「このお店は大将の腕とお酒選びが素晴らしいから、楽しめるよ」と切り出しますと、「旭川は素材は素晴らしいけど、料理の腕となるとそれほどでもないからね」と期待を表してくれます。
お任せコースに従って大将が腕を振るほどに、お酒も徐々に進んでいきます。これも選りすぐられた日本酒や焼酎の中から銘柄選びになりますと、「やはり地元の大吟醸が一番美味しいと思うよ。お米は同じ土佐錦、北国の方が蔵でじっくり寝かせることができるからね」
「そうね、やっぱり北海道は美味しいものばかりだからね」、兄妹が故郷について語り合う姿はいいですね。いつもはよくしゃべる筆者も今晩だけは言葉少なに「もぐもぐタイム」でした。
料理にもお酒にもすっかり満足した頃に故郷で待つ兄嫁に電話をして、今日の食事会は終了です。
遠来の客をもてなすには、やはり「美味しい料理、温かい接客マナー、それに楽しい会話」、当たり前の3つがそろったら大成功です。

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