主催している研究会への入会希望者から次回の開催日はどうなっていますかという問い合わせがきました。コーチングのイベント行事でお会いして、美人なのに心根の優しさが感じられて、研究会をご紹介した方です。
早速、２人の世話人に、美人のコーチからの入会希望をどう処置しましょうかと打診し、世話人との夕食会にお誘いしましたら、「わあ～、嬉しい！」というＥＱレベルの高い返事が来ました。
世話人達からも「そんな素晴らしい人なら、是非、お会いしましょう。」「来週ならスケジュールは空いています」と返事の速いこと速いこと。
やはり女性は美人が得なんですね。
でも歳を取ってくると、美人もいいですが世話好きにも魅かれるようになってきました。同じテーブルで鍋などつつくと、頼みもしないのに皿に山盛り取ってくれる人、喫茶店でコーヒーを取ると、すぐに「砂糖は１つですか、それともミルクだけ？」と聞いてくれる人、段々こちらに魅かれるのは歳なんでしょうかね。
これが人材育成の世界になりますと、つんとすました理論家よりも、「必要と思えば、たとえ嫌がられても言いたいことを言い、指導すべきことを指導する」、筆者の言葉でいう「悪女の深情け」が絶対に有効だとの確信があります。
美人と世話好き、結局は見かけよりもどんな行動を取るかのようです。