年末年始の母親や息子達の受け入れを終え、夫婦それぞれに東京での仕事や資格所得セミナーを終えて、妻が疲れきって帰ってきました。
駅に迎えに行き、まだ新しい給湯器の設置が終わっていませんので、銭湯へ送り・迎えをして、ようやくイキイキした顔を取り戻した妻に「よく頑張ったね」と、ねぎらいの言葉をかけてホッと一息です。
昨日の登山からの帰りに、古希マンから「筆者のいらちな行動を奥さんはどう思っているのですか？」と質問を受けて、「嫁さんも同じようにテキパキ型なんですよ」と答えたのを思い出しました。
今朝もまだ疲れを残した妻を仕事に送り出してから、「夫婦ともに何でこんなに頑張っているのだろうか」と、あれこれ考えてみました。「自分のため？、夫婦や家族のため？、それとも世の中の役に立つため？」、どれもピッタリきません。
「価値ある人生を送るため」、やはりこの言葉に突き当たります。
毎日毎日、家事に仕事に、家族や友人に対して、一生懸命働きかけている自分、ストレートに感謝や反応が得られなくて寂しい思いをすることもありますが、働きかけている自分がそこにいて、夫婦でそれを認め合っていれば、これに勝る喜びはありません。
お互いに「頑張っているね！」と言い合いながら、明日からもまた、あくせく行動する夫婦がいます。