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風邪を引いて思うこと
This is my site Written by iwasaki on 2010/06/08 – 15:56

宮崎に帰省している間に風邪を引いてしまいました。週間天気予報ではやはり南国ならではの最高気温でしたので、それに相応しい服装を持っていったのが問題で、連日の4月頃の気温に風呂上りに湯ざまししてしまったようです。
大阪に帰ってきてから更に悪化して、2度も近くの町医者にかかったほどですから、身体が柔になったものですね。会社勤め時代には風邪は土日に引くものとさえ思っていたのに、思わぬ身体の老化に、我にもなく意気消沈してしまいました。
しかし、風邪を引いてみて感じたことがあります。いつも元気一杯で明るさが取り柄を売り物にしていますと、心が落ち込んだ人、スランプにあえいでいる人、体調が思わしくなくて、どうしても笑顔を作れない人たちの気持ちをなかなか察しきれていなかったということです。
明るさを周囲に伝える人間でありたい。でもお会いする人たちの心の状態も察して接することができる人間でもありたい。たまにエネルギーが落ちている自分を見ますと、外からの明るさ伝播を首を長くして待っている自分も見えました。

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