パソコン・インストラクターから「子育てママさんへのコーチング」というユニークな企画の依頼がありましたので、ホームページのリニューアルのご相談方々大阪市内まで出かけてきました。
パソコンのプロが、今年の春から子供英語教室まで立ち上げられましたのでその理由を聞いてみますと、「数年間、語学教室に通って英会話を勉強してきたが、やはり上手になろうとしたら教えるのが一番」と、一念発起して指導者講座を受講されての開講だそうです。
「これだけでも凄い！」のですが、彼女のチャレンジはそれだけには留まりません。地域で子育てサロンを立ち上げ、それが大阪市内から大阪府に、そして全国に広がって行った草分けだそうでして、今回の「ママさんへのコーチング」依頼も、子育て後援会活動の一環でした。
「最近ね、朝ごはんをちゃんと食べられない子供たちが多いので、食育講座を立ち上げたら子供たちの応募が１００人もありましてね。借りた田んぼで一緒に田植えをして、サツマイモの苗も植えました。秋には収穫して一緒に食べるんですよ」
子供虐待の話で一瞬曇った顔も、次のボランティア活動の話になると、またまた楽しさが溢れてきます。少し足が痛そうなので聞いてみたら、よさこい踊りの練習で痛めたとか。
聞き上手・ほめ上手で、コーチングなんぞはとうにマスターされているボランティア・リーダーは、ひまわりのように明るく輝いていて、何回お会いしても実年齢が分からない謎の美夫人です。