Banner
年賀状づくりをして分かったこと
This is my site Written by iwasaki on 2011/12/18 – 06:56

例年以上に公私とも超ハードスケジュールに追われながら、年賀状のレイアウトと印刷を手助けしてくれる妻の催促で、年賀状の挨拶文をまとめてみた。
「大震災に明け、構造不況に暮れる」1年を俯瞰してみて、改めて気づいたことは「今年は人生の大転換点になった」ということである。
一つ目は「妻と仕事上で初めてコンビを組めたこと」である。長期研修スタート時の自己理解促進のために、EQプロファイリング結果を個々人にフィードバックすることにして、プロファイラーの彼女に助力をもらうことにした。これが極めて好評であり、回を追う毎に「ドンピシャの分析結果でした。懇切丁寧な説明で腹の底まで納得しました。これからどう自己改革するかを考えます」との声が続々届いている。これは彼女の永年の直接顧客対応キャリアの為せる技であり、これからは「Face to Face コミュニケーション・カウンセラー」と紹介することにしよう。
二つ目は「64歳を境にして体力が戻ってきたこと」である。夏の2回の北アルプス遠征登山が効いたのか、その後、視力は1.5に回復し、登山の持久力もスピードも50歳代を思い出すものになってきた。また、早寝早起きが加速して、3時か4時に起き出してのパソコンワークが友人やお客様から「異常な時間だ」と驚かれ、健康増進を日々実感している。
締めは、宮崎に一人住まいしてきた母の大阪への引越しである。永年、心の隅に重苦しく位置取ってきた最大の懸案事項が、年末押し詰まってから急展開して、4日後には実現する運びになってきている。
これら全ては、妻の絶大なるサポートと家族・友人達のこれまた絶大な支援の賜物である。「持つべきものは友、持つべきものは夢、やるべきものは挑戦」、定年退職時に「60歳以降の人生のグランドデザイン」をまとめて机の前に貼り出しているが、その中に掲げたモットーの正しく実践であり、それら全てに妻の存在の大きさを改めて思い知らされている。
「人生の大転換点を更に一歩踏み出して、新たな価値ある人生づくりに夫婦が力を合わせる新年にしたい」と、心も新たにしている昨今である。

Posted in  

Leave a Reply