今日午後、ゆっくりテレビのミステリーを楽しんでいましたら、電話が続けて２本かかってきました。
１本目は鹿児島の同期生から、知人の就職相談の返事です。「岩崎君、この仕事はほとんど派遣社員で賄っていて、給料もすごく安いの。市内の求人情報も検索してみたけど、ほとんどないみたい」
「でも何かお役に立ちたいから経歴書送ってくれる。宮崎市や都城市の親戚にも頼んでみるから」、彼女が切り盛りする医院に求人はないかとのお願いだったのですが、他まで当たってくれるとのありがたい.
もう１本は息子からです。義弟から、大阪訪問時に夕食したいと直接電話があったすぐ後に「弟が行くからよろしく」と追いかけて電話をしてきていたですが、今日はそのお礼の電話でした。
日頃、たくさんのお願いをし、また、お願いされてきていますが、お願いする時には当然相手を選びますね。それでも時々あの人に頼んだのは間違いだったなあとの反省があります。一方、お願いされた時には可能性を先ず返事して、少しでもお役に立ちたいと動き回っています。
今日の鹿児島人は頼まれた以上のことを動いてくれますので頼まれ上手です。頼んだ方も「選んだ人に間違いはなかった」と頼み上手を感じて嬉しくなりました。
息子夫婦もまだまだ社会人として駆け出しかなと思ってきましたが、「頼み・頼まれ・お礼」の基本マナーを少しずつは身に付けてきたようです。