今日は父の日、「子供達からサザエが届きますよ」と妻から耳打ちされましたので、外で直火で焼いて食べるためにキャンプ用の固形燃料を買ってきました。焼いたサザエが大好物なのです。午後には産直の大きな大きなサザエが届きました。
子供の頃に親にプレゼントをした記憶は全くありませんが、結婚してからは、妻が必ず、両親の誕生日と父の日・母の日にはプレゼントを送り続けてくれました。その度に、無口な父親からは妻あてにお礼の電話があり、母親からも満面の笑みがうかがえる喜びの電話をもらってきています。
いつ頃からでしょうか、父の日に子供たちが、母親からのプッシュなしに、プレゼントを送ってくれるようになりました。いつも欲しいなと思っているものですので、裏で母親と連絡を取り合って品定めをしているようです。
「子供は親のしてきたことを見て、自分もそれを行うようになる」と言われていますが、妻が両親にしてくれた行動を見て、子供達の行動になっているのでしょう。
特に大きな二つは刺身にして、残りは、たたきの上にブロック囲いした簡易かまどで煙を立てて焼きます。さあ、夕食には子供たちに感謝しつつ、ビールがぐいぐいいけそうです。