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幸せの神輿(みこし)をかつぐ
This is my site Written by iwasaki on 2009/06/24 – 05:54

昨晩は、中小企業の発展に第2の人生をかけている友人から、その思いと活躍ぶりを聞く会に招待されて、大阪キタの大きな生け簀(いけす)のあるイカ料理屋に親友4人が顔をそろえました。
大企業から中小企業に再就職した人のほとんどが、その風土、特に社長との関係と従業員への溶け込み方に悩むと聞いてきていますが、彼の場合も例外ではありません。しかしながら、少しずつ同化しつつ地道な成果づくりを進めてきて、トップからもミドルからも現場からも信頼を勝ち得てきています。
生き生きとした活動報告は、「皆さんからの支えと励ましがあって、ようやくここまで頑張って来れました」で締められました。
引き続いて、先日、九重山に関サバの刺身を持ち込んでくれた友人からも、「その努力の数倍、皆にお世話になってきた」との話が出されましたので、この場の主が我が家の窮地を聞いてベストの伝手を探し出してくれたことを紹介しました。
友人関係は「持ちつ持たれつ」とか言いますが、そんな相互関係にとどまらず、人生の谷にいるメンバーが幸せをかつぐ力をなくしても、他のメンバーが支えて一緒に乗り切っていくもの、「みんなで幸せの神輿をかつぎ合うものだ」との思いを共有できたひと時です。
今年から人材育成分野に本格的に着手するという彼に、「得意分野だけに苦労はこれからかもしれないね、番頭さん!」と美味しかったイカのお礼に付け加えました。

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