昨日、コーチをしているクライアントから今年の第２四半期の目標実施状況が届きました。
早速、内容を読み込んでみますと予想以上の活動と実績です。公的組織ではなかなか難しいチームとしての実績づくりを進め、研究会等で学んだ知識をすぐに学習の質を高める努力に組み込み、プライベートでもファミリーへの目配りを深めています。
コーチとして、日常の努力・活動をある程度把握していたつもりでしたが、ここまでの広さ深さを理解できてはいませんでした。
年初にお互いに、今年の目標を立てて、四半期毎の実践計画を作り込んだのですが、コーチは上半期の総括レベルでお茶を濁していたにもかかわらず、クライアントは四半期毎のまとめを突き付けてきます。
更に、第３四半期の新たな活動として、ＭＢＴI（単なる性格検査ではなく、自分の心を理解して、自分をより生かすための座標軸を用いている国際規定に基づいた性格検査）に挑戦すると宣言しているではありませんか。
こうなってきますと、人生の価値づくりを目指して共に学びあう仲間として、後塵を拝する訳にはいきません。敵がＭＢＴＩならば、こっちは臨床心理学だ！、放送大学で学んでいる講座の修了が近づいているのです。
片付け終わった自室に、期と心の区切りとして買い込んだ絵を飾り終えて、心の憩いを感じていたところに、新たな四半期へのアクセルを踏み込ませてくれるクライアントからの喝でした。