人生第一部時代には長らく海外関係の仕事をしていましたので、関西国際空港から何度も飛び立ちました。
どんなに忙しく疲れ切っている時でも、飛行機に乗った途端に日常の仕事から解き放されて、心は一気に行き先の国々に飛びます。飛行場に降り立った時の空の色、その国らしい建物、飛び交う言葉、直接お会いするたくさんの現地の人々、全てが新しい風でした。
人生第二部は関西の中小企業と関西在住のビジネスパーソンを相手に仕事をすると決めてから、海外に行く必要がなくなりましたので、現在の新しい風はやはり首都の東京です。
息子が毎月作成してくれる最新の東京事情「ＴＯＫＹＯ　ＲＥＰＯＲＴ」を読み込んでは、毎月出かけています。セミナーや研究会、企業訪問や人材開発の先達にお会いする合間には、トレンディな場所を見てまわり、何がしかの新しい風を肌で感じています。
７月中にもどうにか行けることになりましたので、朝からホテルを予約し、研究会やクラス会の詳細を確認し、訪問先のアポイントを依頼しまくりました。
果たして今回の出張ではどんな風を感じて持ち帰ることができるのでしょうか。研究会には友人も同行しますので、また新しい風の感じ方ができそうです。