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息子たちの親父観
This is my site Written by iwasaki on 2009/07/19 – 06:12

東京生活の3日目、前夜の飲み過ぎをゆったり朝風呂で癒してから、近くのコーヒーショップで同宿の友人としばし昨夕の研究会の反省やこれからの運営の方向など語り合いました。休日の朝の街中は静けさに溢れています。
お昼は息子たちとの「回らないお寿司会」です。今回は友人も一緒ですので、いつもの「寿司を食わせてくれる親父へのお礼のよいしょ会」とは違った話の展開になりました。
40年来の友人が「親父さんの周囲にはたくさんの人が集まってくるんですよ」と持ち上げてくれても、「独善的で言いたい放題、こちらから集めているんでしょう」、う~ん、息子たちは厳しい!
「少々押しつけがましいところはあるけど、面倒見がよくて、僕も何度も助けてもらってきました」と更に持ち上げても、「親父の方が数倍助けてもらっていると思いますよ。物忘れがひどくて、くどくて、言い出したら聞かないんです」、「かましと刷り込み」との評価に溢れた、1年前のオープニングセレモニーの友人達の言葉をしっかり覚えています。
帰りの新幹線の中でお互いの息子評になりました。
「息子さんたちとあんなにフランクに話ができて、ましてや、年に一度、3人で登山ができるとは羨ましいなあ」、息子二人の我が家では、妻が中をつないでくれてようやくコミュニケーションが成り立っているが実情ですが、娘さん二人と息子さんの彼の家庭では、潤いと会話が多い反面、違った悩みもありそうです。

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