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明るさは貴重な価値
This is my site Written by iwasaki on 2009/07/20 – 18:29

研究会の友人の依頼でメールでキャリアのアドバイスをしてきた女性に、東京出張を機にお会いしてきました。
仕事で少し遅れる友人より前にレストランに入って来られたら、すぐに彼女と分かりました。こぼれるような笑顔とヒマワリのような明るさをそのまま持ち込んでこられたからです。
友人の紹介のとおりの「感性豊かパーソン」であり、自己紹介もそこそこに思いの交換が始まりましたので、友人が到着する頃にはもう永年の知己です。パスタを食べながら話が進むほどに、その魅力的な明るさを称賛しましたら、「上司は煙たがり、皆からも少し浮いた存在」とのこと、公的機関の職場では明る過ぎるようです。
今どき、ノルマに追われ、上下のコミュニケーションが不十分なギスギス職場には彼女のような明るい人柄は貴重な存在です。
「その昔、不要なほど明るくて”便所の100ワット”と呼ばれていた女子社員を、それは可哀想だと、”トイレのシャンデリア”と呼び直したことがあった」とご紹介しましたら、自分も同じような呼ばれ方をしていたとのことです。
最初のトレシャンさんは忘却の彼方ですので、感性豊かパーソンさんがこの明るさを持ち続けて活躍してほしいとの願いから、「トレシャン・サリーさん」と命名しました。
グローバルキャリアが豊富であり、一見、無計画に見えるほど前向きに生きてきた彼女が、早く素晴らしい上司に恵まれ、その溢れる才能をいかんなく発揮してほしいと願っています。

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