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臨床心理学が少し分かった
This is my site Written by iwasaki on 2009/07/24 – 17:19

放送大学大学院の学期試験を受けてきました。本命の臨床心理学は少しは勉強したのですが、発達心理学の方は参加するだけになりました。
試験会場に入ると受験者は少なめで、その分だけ緊張感が漂っていますが、学ぶことを楽しみ、合格を余り重視していないアラ還はややのんびりムードです。
20問の択一式問題が思いのほかスムースに解けていきます。当てずっぽうの2・3問まで書き終えて、全体を振り返ってみて、改めて気づいたことがありました。それは、キャリアカウンセラー資格の筆記試験時に詰め込んだ断片的な知識がスルスルと結びつき、また、日頃の個人コーチの実践体験からも答えが浮かんできたということです。
「ああ、そうなんだ。臨床心理学はこんな関係になっていたのか!」、これまでテープを聞き、テキストを読んでも実感しえなかった臨床の意味と関連付けが少しだけ分かったような気がします。
「本当はもっと深いものがあるんだろうな」と思いつつも、少しだけ優越感を感じながら終了時間前に颯爽(?)と退席して、庶民的な町=天王寺を臨床心理学的にうろうろキョロキョロしながら歩いて帰りました。

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