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一族郎党が集まる
This is my site Written by iwasaki on 2009/07/25 – 14:11

親父の一年祭(仏教の一周忌)を行うために今日から宮崎に帰ってきています。
北九州ほどではありませんが、南九州でも雷と断続的に激しい雨が降り、飛行機の欠航や遅れが頻発していて、子や孫達が無事帰って来るかと、母親は朝から心配していました。
先ずは長男(筆者)が帰り着きましたので、「これで何があっても祭事が行える」と少々ホッとしています。
孫達の到着を待ちながら、母親が「みんなが集まるのはこれが最後かもしれないね。次は私の葬式のときかも」と言い出しましたので、妻が慌てて縁起でもないことを打ち消しながら、「次の5年祭(神道では1年祭の次は5年祭)の時は、なかなか集まれないかもしれないから、全員集まるのはこれが最後かもね」
親子共に一瞬、感慨にふけりました。
明日は子供・孫達だけでなく主だった一族郎党が集まる祭事になりますので、宮崎八幡宮での一年祭からホテルでの直会(なおらい=食事会)まで、滞りなく仕切らなければなりません。
誠実に生きてきた両親の面子を保ちつつ、一族の年配者たちに「さすがに本家の長男夫婦だ」と言わせるべく、こまごまと打ち合わせ・確認をし合っています。

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