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画龍点睛を欠く
This is my site Written by iwasaki on 2009/07/28 – 05:27

帰省3日目は、全ての行事を終えての後片づけです。妻は、梅雨の合間の好天を幸いに、朝早くから親子5人が使った布団を干し、シーツなど全ての物の洗濯から家じゅうの掃除を始めます。
これに負けじと、一年祭の出席者や費用・今後の対応まで全てを整理して一覧表化しました。あちこちにお礼を送りたい母親と銀行にも出かけましたが、これは傍目には振り込め詐欺に見えそうですので、身分証明まで持っての同行です。
午前中には全ての片づけを終えて、「立つ鳥後を濁さず」は万全です。我が家に別れを告げて空港に着いて、マンゴーパフェなぞ食べながら妻に「ご苦労さん!」と言っていましたら、家に携帯を忘れてきたのに気付きました。
慌てて母親に電話をかけて、タクシーに乗せて出発時間までに届けてくれるように頼みました。今どき携帯がなければ明日からの仕事にも差し支えます。
何とか間に合って、母親にお礼の電話をしましたら、「もし空港で会えなかったら往復のタクシー代を払うから、と運転手さんに言っといたよ」とのこと。
「タクシードライバーが安心して空港までブッ飛ばせるように」との年老いた母のモティベート言葉で画龍に点睛を入れてもらい、大阪への飛行機に乗り込めました。

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