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投資対効果を約束する研修システム
This is my site Written by iwasaki on 2009/07/31 – 05:25

昨日、長期に渡った変革リーダー研修の最後の補講を終えて、いよいよ最終報告会を残すのみとなりました。
研修企画書を提出する際に、「人生第二部でやる仕事は必ず成果をコミットするような責任ある内容にしたい」との思いから、自らの実力を顧みず、「投資対効果をお約束する研修システムにします」と大見栄を切りました。企業が求める研修ニーズと受講生個々人の成長課題を必ずクリアーするというものです。
個々人の現状の診断(変革リーダーのコンピテンシー測定とEQ診断)を行い、上司を交えてそれらを徹底的に分析・討議して、自己改革の計画書をまとめ上げてからの研修スタートです。
「研修(講義と演習)~三者面談(受講生・上司・講師)~職場での実践」をスパイラルに回し続けながら、日々、受講生の報告・相談に回答し、気づいた補講ニーズを追加するという、何とも手のかかる研修スタイルを9か月余り続けてきたのです。
最終補講はプレゼンテーション演習です。「プレゼンテーションとは、価値ある内容を、インパクトを持って伝え、聞き手の理解と納得を得るもの」という基本講義を行い、それに沿った受講生の実践演習は見事な出来です。
彼ら一人ひとりが自らの成長を実感しているのがありありと分かります。
最終報告会での彼ら自身の成長度合い報告と講師としてのコミット評価をセットにしてお届けして、「投資対効果を約束する研修システム」が無事終了する運びとなりそうです。

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