ゼミＯＢ会の幹事会でメンバーが行きつけの瀟洒な割烹に出かけてきました。
時間ぎりぎりに着きましたら、既にその常連税理士さんが待っていて、ブログを読んでもらっているらしく「最近大変だったのですね。その後どうですか？」、腕も一流・おもてなしの心も一流の大将が料理の腕を止めて、「ブログ読んでます。家族旅行に行かれるんですね」、少し遅れてきた弁護士も「私も登場させてもらいました」、毎日書いているブログを先ずは話題にしてくれます。
いつもはこちらが相手の関心のある話題を切り出すのですが、お客さんに顧問会社に法曹関係者にと、日々質の高い切磋琢磨をし続けている彼らは、相手の気持をつかむのが上手です。
麦焦がしの焼酎と絶品旬料理を楽しみながら、先ずは追悼総会の打ち合わせです。運営のたたき案を示しますと、それぞれに役割に応じた資料を出してきて、追加ポイントを指摘し合ってすぐに終わりました。
そこからが一献会、老老介護の相続の難しさとか、法曹団体の重責を担った後は仕事の種蒔きが不十分なので比較的暇になるとか、全く分野の違う彼らの話題に興味津々です。ようやく子供の進路や共通の趣味の登山に話題が移ると、そこは年長者で少し偉そうなことも言えます。
現役バリバリの優秀なメンバー達と一献交わすのはいいですね。歳の差に関係なく会話に学んで、快く酩酊しながら家路につけました。