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笑顔あふれる家族旅行
This is my site Written by iwasaki on 2009/08/24 – 20:43

家族旅行に行ってきました。長男と次男夫婦の5人の初旅行です。
東京で子供たちと合流してからは、妻は嫁と二人で並んで座り、母娘のように笑顔一杯に語り合っています。親父は息子たちとブランデーをちびちびやりながら、「おいおい親父!」と止められても、隣に座っている客にそれをふるまって、世間話を始めます。
長野新幹線からローカル線を乗り継いで信濃大町に着き、薄暮のホテルにたどりついて、日頃は家族のことを何よりも大事にしてくれる妻に感謝しつつ、飲んで食って笑顔あふれて雑魚寝しました。
翌日は温泉に浸かった後、「親父の晴れ男は凄い!」との称賛どおりの快晴に恵まれて、扇沢から黒部立山アルペンルート入り。トロリーバスに並んでいると、駅員が、エンターテイナーよろしくお土産販売を始めて、その落ちの素晴らしさに乗客一同爆笑の渦でのスタートです。
黒部ダムではスケール満点の放流を心行くまで眺めて、大観峰から室堂では北アルプスど真ん中の眺望を満喫です。
氷見のホテルには早めに着いて、温泉で汗を流した後は、ビールと白ワインと冷酒を飲みながら、豪華な料理に加えて、アワビの刺身とステーキを山盛り味わって、これこそ魚介類巡りの夕食本番です。
夕食後は、酩酊気味の親父が賞金を出しての家族麻雀、初心者の嫁に2・3回アドバイスしつつ一人熟睡しました。
最終日の朝はゆっくりの時間で、温泉に心行くまで浸かり、朝食もゆっくり、ラウンジのコーヒーまでも楽しんでホテルを出発。高岡駅で息子たちと別れた後は、喜び過ぎて疲れて眠っている妻の横顔を眺めつつ、またまたブランデーをちびちびやりながら、堺屋太一著「団塊の世代”黄金の十年”が始まる」を読んで大阪へ向かいました。
家族旅行は、最初から最後まで、笑顔に次ぐ笑顔の「笑顔あふれる旅」でした。

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