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歩いてきた道、歩いていく道
This is my site Written by iwasaki on 2009/09/05 – 06:04

昨日は歩いてきた人生がいかに価値あるかを感じる2つの場に出ました。
ひとつは人材教育会社の講師会議です。「海外勤務経験者がその経験ノウハウをこれからの海外勤務者に伝える研修」を海外生活支援の一環として行っていますので、講師たちはすべてアラ還世代です。
質問・意見交換の時間になりますと、「受講者のほとんどがこれから海外で仕事ができるだろうかと不安一杯なので、1回きりの短時間研修ではなく、彼らのキャリア・赴任地・仕事内容を知って、効果が更に高まる研修をしたい」、口々に価値ある研修づくりの提案を行っていきます。
さすがに日本企業のグローバル化を世界各地で支えてきたビジネス戦士達は、いくつになっても手を抜くことを知りません。
夜はアラ還世代の友人4人で、大阪城ホールでのLIVE「君と歩いた青春」と題したフォークコンサートです。南こうせつや加藤和彦、伊勢正三、イルカ等など往年のフォーク歌手が勢ぞろいし、観客席にはこれまた往年の青春謳歌組が溢れています。
「帰ってきた酔っ払い」「22歳の別れ」「戦争を知らない子供達」「神田川」と進んでいくほどに、観客席が共に歌いあい、フィナーレの「なごり雪」では立ち上がって手を振りあいました。
同行の4人全員が、「君と歩いた青春」の「君」の文字に「妻」を当てながら聴き終わってからは、「妻と歩いていく人生」を心に描きながら、歌い過ぎて乾いた喉を潤すために居酒屋に向かいました。

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