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マニュアル接客とプロ接客
This is my site Written by iwasaki on 2009/10/16 – 16:50

ウイルスに侵されたパソコンの修理にJR大阪駅前にある大型電気店の修理コーナーに行きました。
客が誰も立っていませんでしたので、店員に「パソコンの修理をお願いします」と声をかけましたら、「修理番号札は」とだけ答えます。何とつっけんどんな奴かと入口を見たら、順番カードを引く機械が置いてありました。
まあこっちのミスかと諦めつつ、順番が来ましたら、今度は丁寧な応対をします。「さっきのぶしつけな応対は何なんだ」、そうかここからがマニュアルで教えられた応対作法なんだとよ~く分かりました。
続いて、妻が紹介してくれた「健康生活サポートセンター」というシューフィッターがいる靴などの歩き専門のお店に行きました。
「いい靴を履いておられますね」、確かに足にフィットする靴を選んでいますが、靴を褒められたのは初めてです。「足は3つのカーブで支えられていまして、お客さんの足は真ん中部分が開いて外反母趾になったのです」、絵を描きながら分かりやすく解説してくれます。
嬉しくなって、これまでの足の苦労を洗いざらいお話しして、勧められた靴に足形に合わせて作ったソールを入れて、大満足でお店を出ました。
大型電気店のマニュアル接客と違ったシューフィッターのプロ接客、客に満足感のみならず感謝の念まで持たせて帰してくれました。

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