今日は二人の友人から「チャレンジングに生きることの難しさ」を語るメールが来ました。
朝一番には子育て中のキャリアパーソンです。資格取得と研修講師へのチャレンジを計画していたのに、新型インフルでお子さんの学校行事の日程がずれてしまい、両方の予定ともにキャンセルすることになってしまったことの報告と、「そんな環境でも少しでも挑戦していきたい」との新たな決意が述べられていました。
もう一人は定年再就職した会社が親会社からの出向社長であり、それが短期間で次から次に替わり、そのたびに本社の意向を受けた厳しい方針ばかり出してくるので、現場はやりきれないというものです。
彼も人生第二部の仕事にもかかわらず、お客様に役立つように責任ある仕事をしようとすればこその悩みです。
あるベテラン芸能人が祖母から教えられた言葉の「荷が重いのではない。自分の力が足りないのだ」から「苦しみは、幸せを幸せに思う心を与えてくれる」と書に書き記しているとのことです。
「求めて生きることは難しい」、しかし「求めて生きなければ価値ある人生は作れない」、いつも心の中で繰り返し語っている言葉です。