先日、寒風吹きすさぶ日に家事分担分の窓ガラス拭きをすませ、一昨日には１日かかって年賀状作りを終えまして、昨日はいつもの親友４人で今年登り納めの山歩きにも出かけてきました。
き～んと冷えかえったハイキングロード入り口に集まった３人が、快晴・風強しの下、次の待ち合わせ場所、睡蓮の池休憩所につきましたら、くだんの新人社長がすでに到着していて、ウイスキーをちびちびやっていました。さすがに彼は張り切っています。
先ずは４人全員で今年の安全登山をやり終えたお祝いに、持参した「野うさぎの走り」のお湯割りで乾杯して、スタートです。
故郷の父親の介護問題をかかえたベンチャーの大先輩、最後の遠征登山に念願の九重山「坊がつる」を踏破できた古希マン、それに第二の人生の会社勤めから決意して起業に踏み出し、３カ月で社長業も仕事も順風満帆な歩く人柄マンと、忙し過ぎて首が回らなくなりそうな筆者が、次々に今年を振り返ります。
「還暦を過ぎたら１日は長く、１年は短い言うけど」との言葉に、古希マンが「１日が短く、１年も速い」と返してきますので、「お互いにこの歳になってこんなに忙しく充実しているから幸せ一杯だよね」、ついには幸せ一杯の４人組を確認し合いました。
子育てママさんからも、「今年は家族関係が充実して、確実に成長できた１年でしたが、更に足下を見つめながら、次の発展を期したい」との総決算のメールが届き、庭先に寒菊も咲き始めました。
残りの１０日間、家内外のすす払いをすませ、今年１年間新規にお世話になった仕事関係の方々に年賀状を追加作成し終えてから、もう少し年間決算を深めたいと思っています。