年末に日帰りで帰省して母親を連れてきて、２週間ほど一緒に過ごしました。その間、３日間は温泉巡りでしたが、足腰の悪い母親の面倒を見るのがいかに大変かを少しだけ分かりました。
食事の時には背高座椅子に座らせ、お風呂には妻が一緒に入って髪や身体を洗います。また４回ほど美人鍼灸院にも連れて行きました。車を降りてからは少し歩くと疲れたと言いますので、これまたいつもの喫茶店で一休みです。
どこに立ち寄っても、「この歳まで親御さんが元気でおられたら幸せですね」と言われ、「息子さんが一緒でしたらお幸せですね」と母親に声をかけていただきます。
これが高々２週間の話ですから、これくらいですが、同居するとか近くに住むとなると、その大変さは想像以上だと思います。併せて、妻の献身的な援助なくしては何もできないことも痛感しました。
明日、宮崎に連れて帰り、帰阪してホッと一息入れながら、これからの更なる心のある親の面倒見、妻との二人三脚を話し合いたいと思っています。