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ふるさとの美味を楽しむ
This is my site Written by iwasaki on 2010/01/23 – 07:06

田舎から都会に出てきて住まいしている人にとって、ふるさとの味は懐かしいものがありますね。我が家でも妻が北海道・筆者が宮崎と、北と南から大阪に移り住んでいますので、それぞれのふるさとの味はまた格別です。
我が宮崎の地鶏や焼酎「百年の孤独」は登山仲間達も大好きで、月例会や山小屋ライフでは定番のように楽しんでいます。また、ポンカンやいわし・あじの干物など、「これが宮崎の味だ」と我が物顔に我が家を闊歩してきました。
一方、妻の北海道はこれまた美味処です。初めて知り合った頃に食したホッキ貝のフライは絶品です。また、宮崎では味わったことがない毛ガニやすじこ、こまい(魚の干物)やいずし(ホッケの麹漬け)、かぼちゃや男爵いも等など、どれを取っても美味・珍味ばかりです。
それらが何度か我が家の食卓に上ってきましたが、今では時々、産直で取り寄せて味わっています。昨年末は産直購入にいただきものが重なって、冷蔵庫に溢れるほどでした。
昨晩はそれらの内、残っていたホッキ貝をフライにして二人で堪能しました。
「ホッキのフライは絶品だよね」との筆者の歓声に、妻は「北海道でも年に1・2度くらいしか食べられないのよ。ホッキをフライにするのはもったいないからね」と満足げに答えます。
子供たちと一緒の時は、彼ら優先で遠慮気味に食べていますが、今日は部屋中・胃袋中にふるさとが溢れました。

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