今日は登山倶楽部の月例会日で大峰山の近くの山に樹氷を見に行く計画です。この冬一番の寒波が徐々に過ぎて、寒いながらも快晴の朝です。
１０数年間の月例会では、仕事や家庭の特別は用事のある日以外は率先して参加してきましたが、今回だけは体調万全・スケジュールなしにもかかわらず自宅待機をしています。１週間後に迫った南米旅行の前に、風邪なぞ引いたり、転んで足でも痛めたら元も子もありませんので「用心して自重」と決めたからです。
しかしながら、パソコンに向かって仕事をしていても、ウズウズして心は雪山に飛んで行きます。ついに「安全登山を！」とベテラン登山家に携帯メールしましたら、すぐに「絶好の樹氷登山日だ」と返ってきました。「う～ん、羨ましい！」
２度の骨折の前でしたら、何が何でも参加していましたが、最近ではようやく、やりたいことでも事情によってはブレーキをかけることができるようになってきました。一方、人生第二部では「やりたいことはすぐにやろう」との思いがありますので、果たしてこれからも「用心して自重」ができますか、自分ながら自信がありません。