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大手銀行の外貨交換センター
This is my site Written by iwasaki on 2010/02/10 – 17:29

旅行用の外貨(米ドル)を交換しようと、いつもの駅前銀行に取り扱いについての確認の電話をしました。「通常の支店では100ドルのセットになっていまして、金種も決まっています」との返事でしたので、チップ用の1ドル紙幣をたくさん欲しいと話しましたら、大阪市内に2つの交換センターを設けていますと、場所まで丁寧に教えてくれました。
早速、雨の中を梅田の三番街にある交換センターまで出かけてきました。交換依頼書を書いて窓口に出しましたら、金種はどうしますかと聞いてきます。「大きなお金はカードで支払いますので、チップ用に1ドルを100枚と・・・」と言い始めましたら、話をさえぎって、「他の希望者もありますので、1ドル紙幣は50枚までです」と答えます。
「お宅の○○支店から紹介されて、わざわざ来たのですが、どうにかなりませんですか」とお願いしても、出来ませんの一点張りです。やむなく交換したい半分の金額にしましたが、「何とそっけのない応対か。交換手数料を取っているのでこちらはお客さんだぞ」と、関西系トップ銀行の昔からの杓子定規な体質を見ました。
前にある関東系のトップ銀行の窓口でもう半分を替えることにしましたら、50代後半の品のよい女性担当者が、すぐに交換レートからドル金額を記入して、「申し訳ありません。私どもも1ドルは50枚までにしています。10ドル紙幣を多めにしましょうか?」と聞いてきます。
ルールは同じにしても、窓口担当者の応対力の差で、片方は「貸しはがしのえげつなさは変わっていないな」となりますし、もう一方は「丁寧で挨拶もいいな」となってしまいました。

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