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感動感激のアルゼンチン旅行
This is my site Written by iwasaki on 2010/02/23 – 06:38

夫婦で旅をしてきました。地球の裏側を旅をしてきました。時差で12時間、成田からアトランタ経由で首都ブエノスアイレスまで27時間の飛行機の旅は、テキパキ・あくせく・きっちりの日常性を捨て去って、大自然に正面から向き合う心構えが出来上がるほどの体力勝負でもありました。
南米大陸の下三角部分の大部分を占めるアルゼンチンは、日本の7.5倍の国土に3分の1の人口で、亜熱帯ジャングルから氷河地帯までと、世界に残された数少ない、大自然を体感できる国です。
その中央部のブエノスアイレスを中継地に、北部ブラジルとの国境にある世界三大瀑布のひとつ=イグアスの滝、南緯40度以南を指す荒涼とした風の大地=パタゴニアに氷河を訪ねる旅は、行きたいと思い始めて2年余り、延ばし延ばしの定年旅行にふさわしく、意図して思い切らなければ絶対に行けそうもない旅でもありました。
大小300もの滝にずぶ濡れになりながら圧倒されるイグアスの滝、他の惑星にきたような異次元の世界に氷河の崩壊を見るパタゴニア、締めは本場アルゼンチンタンゴの熱気と哀愁で夜の更けるのを忘れさせるブエノスアイレス、の10日間は、撮りまくってきたデジカメの写真にそれを表しきれなかったほどの感動感激の連続でした。
我が家に帰りついてお茶づけに沢庵を食べながら、「やっぱり日本が一番いいわね!」との妻の感想が、日本がこれから大事にして行かなければならないことを再確認し、夫婦の行き方を確かめ合った、「アルゼンチン大旅行」になりました。
イグアスの滝とパタゴニア氷河観光は2回に分けて詳述させていただきます。

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