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人生の幸せの目標
This is my site Written by iwasaki on 2010/04/26 – 18:04

人生の幸せの目標は、若い頃は好きな仕事をすること、結婚すると幸せな家庭を築くこと、還暦を過ぎると健康な毎日を過ごすこと、等と年代と共に変わってきますが、ラジオの投書コーナーを聞いて考えさせられました。
30代の女性が夫の突然死に遭遇し、人生に絶望したにもかかわらず、翌日は空腹感を覚え、眠りにまで落ちている自分の姿は、気持ちとは裏腹に生きようとしていることを知ったそうです。数年後、小学生になった子供の作文に、「僕が一番怖いことはお母さんがいなくなることです」と書かれているのを発見して、自分の存在そのものが子供たちにとって価値あるものであり、このまま老衰するまで生き抜こうと決心した、と淡々と書かれていました。
還暦を迎えるに当たって、60歳以降の人生のグランドデザインとして、80歳まではひとりビジネスと夢実現活動の二足のわらじ、80歳以降は夫婦で楽しみ三昧と書いてデスクの前に張り出していますが、これだけでは全く不十分なことに気づきました。
この目標の前提は「夫婦で健康に長生きをすること」があり、そのために日々の生活でお互いに助け合っていくということです。当たり前のことですが、このことに気づいて、改めて毎日の家庭生活を見直し始めました。

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