人と組織に関心のあるメンバーでスタートしたＨＲＤ研究会の内の東京研究会では、そろそろ統一テーマで議論を始めようと、メンバー各人がそれぞれの思いを披露しあってきています。
最初のアイデア出しの段階では人材育成の対象や手法などありふれたテーマが出ていましたが、「メンバー内での単なる自己満足レベルのものでは活動する価値がない」との共通認識が出来てきてからは、発想が一気に広がってきました。
「日本全体の活力を取り戻すには」と大上段に振りかぶって、先ずは２０世紀の人材育成の歴史を振り返り、それを元にして、２１世紀の人材育成界に新たなムーブメントを作り出せないか、また、それがビジネスにつながればなお結構、となってきます。
特に若手女性メンバー達からはやる気満々の思いが次から次へとメールされてきます。フリーなディスカッションから夢がドンドン膨らみそうで、アラ還のおっさんまでが楽しくなってきました。
さあ、これからどんな場づくりをして、どう進めていきますか。コラボ社長との年寄りコンビが足を引っ張らないように要注意です。