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残念無念!
This is my site Written by iwasaki on 2010/07/11 – 09:57

昨晩、コラボ社長から突然の電話がありました。「骨折友達になってしまったよ」と何とも情けない声を出します。
「どうしたの?」との問いかけに、1週間後に迫った富士山登山のトレーニングのために、近くの生駒山に出かけて、山頂からの下りで足を滑らせて転び、利き腕の右手首を骨折、左手の指を脱臼したとのことです。下り道の一部が雨上がりの時はぬかるんで滑りやすいところがありますので、そこでの事故かなと思います。
「今日は応急手当だけで固定してもらっていて、月曜日に正式に診てもらうけど、それほど酷い痛みではないので、手術せずにギブスでいけるかもしれない」とやや楽観的な見通しですが、完治するまでには1~2ヶ月はかかりそうです。
そうなってきますと、富士山登山だけでなく、前日に行き先を決めた甲斐駒ガ岳・千丈岳登山も彼が連続の担当リーダーであり、参加者が3名から2名になりますので、遠征登山の安全を期して、中止としました。
60歳前後に2度骨折した経験者として、そのたびに担当リーダーとして同行のメンバー達に「誠に申し訳ない」と謝りまくったことを思い出しながら、彼が事故後にメンバーにどう説明しようかと思い悩んだことと想像できます。ましてや、前日の飲み会の席で「2度も骨折する奴なんかいないよね」とからかっていて、いざ自分にその災難が起こったのですから猶のことです。
「絶好調の時の事故と言うことも同じだよね。今回は諦めて次回を期そうや」と慰めて電話を切りましたが、今年の夏のメインイベントとして2つの登山を位置づけ、トレーニングを進めてきていましたので、「残念無念!」です。
親友のコラボ社長は起業に続いて、骨折も後追いしてきました。

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