図書館の行き帰りの道に、いつもお客が並んでいるたこ焼き屋さんがあります。
今日、急に図書館に行こうと思い立ちましたので、お昼時にたこ焼きを買いにそこまで歩いて行ってきました。今日もお客が３・４人並んでいますので、その後に立ちましたら、汗一杯のご主人が満面の笑顔で「いくつにしましょうか？」と聞いてきます。
「６つで３００円のをお願いします。」たこ焼きにしては少し高いかな、と思いましたが、焼いている手元を見ましたら、相当大きそうでしたので、そんな値段かなとすぐに納得しました。
焼きあがってきましたら、「マヨネーズをかけますか？それとも辛子マヨネーズにしますか？」とまたまた汗の中の笑顔です。
最後に奥さんが袋に入れて、これまた、こぼれるような笑顔付きでたこ焼きを渡してくれました。
少し柔らか目ですが、大きなタコも入っていて、味は評判どおりです。それに、外の暑さとたこ焼き機の熱さに負けずに、若夫婦の作りものでない自然な笑顔が加わって、お客さん達が集まってきていることが分かりました。
この人気たこ焼き屋は味と夫婦の笑顔で評判を勝ち得ています。