宇宙ステーションに長期滞在していた野口聡一さんが、地球帰還後のリハビリを終えて、日本に帰って来られたニュースで、アナウンサーのインタビューに答えて、宇宙での生活を赤裸々に語っておられました。
「休日はあるのですか？」「週休２日です。一日は大掃除です。何もかも忘れて小さなゴミまで掃除します。もう１日はトレーニングマシンで身体を動かしたりのんびりします」
「どうやって寝るのですか？」「壁に縦に置いてある寝袋で寝ます。背中がぴったりくっついていたら、床に水平に寝ている感じにないます」「食事は？」「テーブルに座る訳でもありませんが、みんなが集まってそれぞれに食べます」
「とにかく狭い空間で生活をしますので、小さな幸せを見つけて、それで毎日を活き活きさせていくことが大事なんです。」
宇宙での生活は非常に特殊なものかと思いましたが、環境の違いからくるものを除いては我々の日常生活と全く同じでした。ストレスも相当多そうでした。