事業再建中の友人が訪ねてきましたので、同業の友人を誘って、夕食会を持ちました。暑い盛りなのに背広をきちんと着込んだ彼は、混乱当時の苦悩から一歩抜け出たようで、これまでの経過を順を追って整理して語ってくれます。
全般を聞き終えてから、当面の食いぶち問題が解決できそうなので、事業再建への支援という発想から、これから新しい事業をコラボで作っていく話へと発展していきました。
お互いの会社が持っているモラールサーベイや教育評価ツール、人間理解ツールなどの評価ツールを更に組み合わせたり統合したりして、人材開発コンテンツに組み込み、他社にない特徴づくりを企図するものです。
更に、折角新しく踏み出すのなら、と人材教育コーディネート機能にまで風呂敷を広げる提案まで出てきました。
「お互いのコラボが前提だけど、若い貴方がリードしていく形にしよう。先ずは自分の思い・アイデアを整理してもらって、関係者が集まって具体化を話し合いましょう」
猛暑の時期を過ぎて初秋の頃までには、新たなコラボ計画が動き始めそうです。