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梅雨入り宣言を聞いて夏対策を考える
This is my site Written by iwasaki on 2011/05/27 – 10:02

昨日、九州に続いて中国・四国・近畿で梅雨入り宣言が行われた。近畿地方では平年よりも12日、昨年よりも18日早い梅雨入りである。平年の梅雨明けが7月21日とのことだから、今年は7月半ばまでには梅雨明けして真夏の到来になるのだろうか。
これまで沖縄だけが早い梅雨入りだと思ってきたが、近畿でもこれだけ早ければ、温暖化が更に進んだ証拠であり、昨年の猛暑が再び襲ってくるのではないかという懸念が強まってきた。
昨年は大震災もなく、原発も順調に稼働して夏場の電力不足の心配がなかったにもかかわらず、日本全国で熱中症が多発し、「猛暑に負けた」と感じた人が多かったと思う。私も外出するのが嫌な夏だった。
今年の夏は原発の稼働が大幅に減少するとの報道であり、東北・関東だけでなく、関西でも節電を求められる中で、猛暑対策を今から考えておく必要性がありそうだ。
仕事では背広から昔はやったセミシャツ(半袖カッターシャツ、ネクタイなし)に早めに切り替え、自宅生活はエアコン頼りから扇風機中心へ、それから暑さに負けない体力こそ猛暑対策の第一だろうから、早速、体力づくりに取り掛かろう。
猛暑と節電は想定外などと言わずに、昔とった杵柄(きねづか)ならぬエアコンのない時代の夏対策を思い出して、体力と工夫で乗り切りたい。

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